砺波土蔵の会(土蔵の会)概要説明
平成21年12月19日
会長 尾田武雄
1、 土蔵の会の沿革
① 発会の趣旨
砺波郷土資料館の応援勝手連。資料館活動に協力し地域を知る勉強をする。生涯学習団体。しかし自治体からは助成は受けていない。
自ら目覚めた生涯楽(学でもいい)習団体を目指す
② 発会の年
砺波郷土資料館が活動を開始したのが昭和58年である。館長と主任1名の2名で出発した。その後一名の嘱託1名が追加されたが、当時資料館は、砺波地域散村研究所が併設され所報や研究紀要の発刊、市史資料編やジュニア版編纂等々さまざまな仕事があった。61年には始めての企画展「庄川の恵み展」を開催され、職員は多忙を極めていた。これはチューリップフェアに間に合うようにとの展示で、職員は夜10時・11時と帰宅する日が多くなった。
そんな時、砺波大好き人間、また歴史好き、地理好き、民俗好き、考古好きのメンバーが合い集まり協力し立派な展示をすることができた。
そしてこの反省会で、資料館の友会の結成が成った。正式には昭和61年10月の発会となる。次の年の企画展は「庄川左岸 中筋往来の石仏展」であった。これは非常にたくさんの市民が集まり多いに盛り上がり、熱気のある企画展となった。後に「散居村の石仏展」「般若野荘の石造物展」と繋がった。
③ 会員数と役員構成
会員数 約90名(砺波地方を中心に全県に広がる)
初代会長は元砺波市教育長藤井武雄さん
事務局は、志部谷さんがしているが、事業の実施時には、参加者がそれぞれの持ち場で自分ができることを自主的に行う。(その都度世話役を担当してもらう)
④ 会則
現在、特定非営利活動法人(NPO法人)として活動をしている。
会費は、年額1000円である。(通信連絡的な費用のみ)
平成3年に財団法人第百生命フレンドシップ財団から助成を受ける
平成12年に北日本新聞地域文化賞を受ける。
2、主な活動
これまでの活動場所は、カイニョ苑、砺波郷土資料館、寺院等などで月例勉強会を開催してきた。今後は、砺波散居村ミュージアムを拠点として活動していきたい。
3、会員のための研究会
・増山城調査協力隊(老松邦雄・白江秋広) 増山城の調査のきっかけをつくる
・ 赤米生産組合(高木美奈子・宮脇逸郎) 楽しみながら農業体験 野焼きで縄文土器の 製作をし、その器で赤米を食した。また赤米で酒を作る試み
・ 中世石造物研究会(尾田武雄・老松邦雄) 砺波市史編纂に協力
・ 寺院調査グループ(尾田武雄・原田典子) 砺波市内の寺院調査 若狭の秘仏めぐり 正倉院展の鑑賞
・ 千光寺総合調査(尾田武雄・金子宰大) 植生・考古学・石造物・古文書・古書籍
・ 近県の研修旅行(出村忍) 石川県鶴来町・石動山
・ 安城市交流(源田孝)
・ グリーンツーリズムの試行(ときどき富山県民・出村忍)
4、連絡誌
会誌『土蔵』の発刊。14号
5、交流団体
・福光町あけぼの会(会長川合声一)・福野時の会(会長往蔵久雄)・砺波民藝協会(会長太田浩史)・千保川を語る会(会長山本和代子)・二上山総合調査研究会(会長太田久夫)
安城市まちづくり企画人(代表草刈玲子)
5、今後の予定
・ 国指定史跡増山城の勉強会とガイド(継続中)
・ 散居村の保全と活用(継続中)
・ 石碑調査・民具の調査と勉強会(継続中)
・ 千光寺総合調査(継続中)
・ 庄川町雄神地区総合調査(古墳の発見)(継続中・一時中断)
・ 成熟した観光ボランティア。ボランティアというよりも地域文化の通訳者「インタープリター」を目指したい(新規)
・ グリーンツーリズムの実現化(新規)
・ 散居村の空き家利用。生涯学習センターの実現(新規)
・ 総市民の散居村学芸員化。(新規)
・ 各地での「砺波ファン」の掘り起こし(新規)
・ 交流事業の実践(継続中)
・ となみ散居村ミュージアムへの協力と協働(継続中)
・ 民具館の展示の助言とボランティアガイド(新規)
・ チューリップフェア期間中、砺波郷土資料館展示の協力と展示説明(継続中)
・ 南砺市のまちづくりボランティア団体との交流(継続中)
・ 庄川町の古代・中世調査。古墳の発見と調査(継続中)
・ 庄川町のふれあいプラザでの展示(継続中)